水のトライブ




反町 誠(そりまち まこと)  セイザーゴルビオン(蠍座)
パパラッチ……もとい、フリーのカメラマン(ジャーナリスト?)。
国防省が厳重な警備を張る中、気付かれずに忍び込んで写真を取れるその能力は職業を間違えているとしか言いようがない。今からでもスパイか何かに転職したほうが良いのではなかろうか……とも思ったが(初登場時)身近でマントバサバサ言わせながら尾行してくる輩の存在に気付けない鈍感さんな面も。何なんだろうか、この人。しかも、重要人物が攫われたとか宇宙人の話題とかする場所としてファミレス(だか喫茶店だか)を選択したのが彼だとすると、益々慎重って自称が疑わしい。
武道の達人であるはずの未加(炎のトライブ参照)の蹴りをかわしたことから格闘センスもかなりのものと思われる。
蠍座の性質として挙げられるのは、秘密主義、探究心、洞察力、執念深い、犯罪的、残忍など。
合ってるような合ってないような。
サメの力を持つ。


魚住 愛(うおずみ あい)  セイザーパイシーズ(魚座)
戦うナース。三上とはサーファー仲間……なだけでなく幼馴染でもあるらしい。どうやら孤児らしい。
よりにもよって伝通院(風のトライブ参照)に憧れているようだが、早々に目を覚ませといってやりたい気もする。
魚座の性質として挙げられるのは、幻想的、慈悲心、同情心、犠牲心、愛情欲求が強い、保護本能をくすぐる、少女趣味などなど(何か書かれてる項目数がやけに多いよ、魚座)。

そして17話にして実はかなり侮れない性格であることが判明。重要な話の最中(大事な人からの連絡とはいえ)携帯をいじり続け、私事でセイザーの用事をバックレ、他のトライブの人間をアッシーに使う……
恐ろしい子……!
しかもセイザーの力はシャチ。…………シャ……!?


三上 辰平(みかみ たっぺい)  セイザーギャンズ(蟹座)
魚住愛の幼馴染にして片思い中。幼馴染ポジションのせいか、魚住が鈍感なせいか彼の必死のアプローチはことごとく空回り。
あげく(三上から見れば)前触れなく現れた伝通院に彼女のハートを持っていかれそうで嫉妬の日々か?
なんだかとっても報われていない。がんばれ、蟹。頑張りすぎて涼子に修行(違)をつけてもらったりしちゃったもんだから、間違いなく彼女に頭が上がらないものと思われる。
――ところで、彼の名前は俳優の三上博史が蟹座だから」か「三上 辰平の平が平家ガニの平からきているから」のどちらからしいという情報を聞いたのだが、俳優さんはともかく平家ガニは無理やりすぎんだろーかと思わなくもない今日この頃。しかしセイザーのスタッフだけにありえないとは言い切れない。(え)
あと、冬真っ盛りの時期にアロハシャツ・半ズボン・ビーチサンダルという季節感無視したチンピラ三点セットはやめた方がよいと思う。帽子を被ればよいというものでもない
どうやら、水のトライブのプロフィール、すでに出ているらしく、サイトを見て回ったところ、彼の職業はイルカの調教師とどこの個人ファンサイトでも紹介されている。
……………………イルカの調教師!!? いや待て落ち着け、本気かスタッフ。イルカの調教師にまで偏見でもあるのか。
ところで、蟹座の性質として挙げられる項目は、母性的防衛本能、家庭的、感受性、臆病など。臆病以外に見当たる項目がない気がする。
ちなみに、彼はイトマキエイの力を持つとか……なんでそんなとっさに姿が思い浮かばない魚類なんだ……




戻る