最終回 復活の日

 ……始まりがあれば終わりもある。
 とうとう……とうとうこの日が来てしまいました。

 グ ラ ン セ イ ザ ー 最 終 回 。

 現時点で残されてる問題を列挙してみましょう。

1.天馬の生死は。
2.ルビーは本当に死んだのか。
3.蘭はウォフマナフと交信して地球総攻撃をやめさせることができるのか。
4.怪獣は倒せるのか。
5.ちっともラスボスっぽい行動をみせてくれないベルゼウスの活躍は。
6.宇宙の意思という割りにベルゼウスの思惑通りに動いているウォフマナフ頂点て。
7.前回、ぜんぜん出番のなかったロギアの立場は。
8.季節は一体いつですか、今。(桜は満開だわ、長袖切る人間いるわ、アロハシャツ短パンの人間はいるわ、枯れ木はあるわ)
9.いきなり「あれから10年後」とかいう回想オチで終わったらどうしよう。(真顔)

 ……他にも問題はありそうな気がするのですが。
 これらの問題を残り30分で解決できたのか。

 感動のグランドフィナーレの始まりです。


 天馬は生死不明。伝通院先生の乗るドルクルスも敵怪獣の攻撃を受け、撃沈。伝通院先生はドルクルスの外に放り出されます。
 松坂は怪獣に「絶対おれが倒してやる!」と意気込み攻撃を仕掛けますが、敵はガントラスすら倒すつわもの。(ガントラスは超星神一体一体では相手にならない強さです)



 それなのにリヴァイアサンとの協力なしじゃ勝てるわけないってばー(遠い目)






 最終回だというのに何でしょうか、このいっそ清々しいまでの連携のなさは。(生温い微笑)





 まあ、そうだよな、前回だって飛び立つ天馬を見送るだけで、怪獣の気を天馬から逸らす攻撃のひとつすらしなかったもんな。



 もちろん、松坂の乗るガンシーサーも怪獣にやられ、続いてリヴァイアサンも奮闘むなしく倒されます。(必殺技をいかにも弱点そうな怪獣の胸部にある水晶みたいなとこに当ててましたが、効いた様子はなく。相手の防御力が高いのか、こちらの攻撃力が低いのか



 いや、だからさ反町。



「残るはこのリヴァイアサンだけか……!」とか言うヒマあったら松坂と一緒に攻撃かましとこうよ……!




 戦況を見守るしかなくなっている堀口博士と、天馬がいないことでガルーダがどっかいっちゃった炎のトライブ姉弟は、堀口博士が「これで超星神は全滅か……」(←いえ、あなたクラウドドラゴン忘れてませんか)と呟く中、必死に天馬を呼び続けます。
 未加の「天馬ー!」という悲痛な叫びが届いたのでしょうか。

 どこぞの空間で大の字になって虚空にぷかぷか浮かんでいた天馬が目を開けると、そこにはやっぱり生きていたルビーが。
 状況から判断するに、相手の自爆攻撃をテレポートすることでぎりぎりかわしたルビーが、天馬のこともテレポートで救ったということでしょうか。そういう状況説明はまったくありませんでしたが。
 「生きていたのか!」と喜びの(と思われる)声を上げる天馬に、ルビーは「ウォフマナフに真実を伝えるまで、そう簡単に死ねないわ」と言います。



 ていうか、ここまで物的証拠というか証人(ルビー本人)がいるんだからそれでもルビーが伝えるんじゃダメなのか……?



 天馬とルビーのいる真っ暗な空間には、頭上でぷかぷか浮かぶ光源がありました。それは、ルビー曰く「ウォフマナフ(宇宙)の意思」だそうで、そのひと言でどうやら天馬がウォフマナフの戦艦の中心部に連れ去られたらしいことを悟れとでも言ってるようです。視聴者に。

 ルビーが天馬に「あなたの言葉で地球人はボスキートの子孫ではないと伝えるのよ」と言った矢先のことでした。



宇宙の意思「無駄だ。地球からの声が届かない限り、我々は総攻撃をする。ここから何を言っても無駄だ」



 いきなり大元締めからダメ出しかようぅぅっ!






 この融通の利かなさは、いち総大将としてならありかもしれないですが『宇宙の意思』としてはあまりもアレなんじゃないですか……?(素朴な疑問)



 水のトライブを除いて、ボロボロになった操縦者を支えつつ集まる、セイザー達。諦めムードが漂いそうになる中、堀口博士は「諦めるな」と励まします。
 その頃、他のセイザー達より離れたところに飛ばされたらしい反町と、反町を探す魚住、辰平。特に辰平は前日だか前々日だかに伝通院先生を庇った傷が完治していない身であるため、リヴァイアサンから放り出された反町の居場所の見当はつけつつも、そこに辿り着く前に倒れてしまいます。
 辰平に追いついた魚住が心配して駆け寄ると、タイミングを見計らったようになぜかベルゼウスが現れます。







 うわ、地味な登場だなをい。
 (それでいいのかラスボス)
 (いえ、一応、巨大戦艦から降り立つという登場でしたが、目撃者が魚住と辰平だけというあたり)







 ベルゼウスは「お前たちに用はない」といきなり魚住達を攻撃します。とっさにわが身を盾として魚住を護る辰平ですが、もちろん、生身でそんな光線銃みたいな攻撃を受ければ無事ではすみません。というか、前から引きずるダメージが残ったままそんなベルゼウスの攻撃を受けて死なない辰平はいっそ何者かとも思いましたが。
 倒れ伏す辰平の姿に、魚住は変身してベルゼウスに攻撃しますがまったく歯も立たず倒されてしまいます。
 しばらくして目を覚ました反町は、倒れる魚住と辰平を目にして、驚き駆け寄ります。魚住に。(たぶん、今一番ダメージでかいの辰平なんで、声だけでもかけてやってくださいと思うのは贅沢ですか)



 っていうか、二人を殺していないなら何しに姿を見せたんだベルゼウス。



 反町経由で、魚住達がベルゼウスに襲われたことを知らされる他のセイザー達。「きっと蘭を狙っているんだ」という結論に達したところであることに気付きます。視聴者としても、その場面の違和感に目を眇めた方は多いのではないでしょうか。







 問題の蘭の姿が見えません。







 松坂ー!!!(蘭は最初松坂に肩を貸してました)



 ていうか他の奴らも気付けコラー!!!



 その頃、水晶板を抱えつつ天馬の名前を呟いて、河原を歩き回る蘭の姿を、虚空に投影された映像(ただし音声なし)で見た天馬は「蘭、おれはここにいる!」と必死に呼びかけますが、その声が届く様子はありません。
 一旦、どこかに行っていたのか、暗闇の向こうから現れたルビーが、蘭の声が届かないようにこちらの声も届かない、と説明します。とは言え、天馬としても好きで交信ができないわけでなく、「蘭も俺達も頑張ってるのに交信できない、どうすりゃいいんだっ!」とキレぎみです。そこに宇宙の意思が応えました。

宇宙の意思「我々を信じることだ。我々を信じて鎧を脱ぐことだ」

天馬「鎧を脱ぐ……?」

ルビー「戦う姿のままじゃダメということよ」

宇宙の意思「我々の求めているものは戦いではない……調和だ」













 そう思ってんならまずアレ(ベルゼウス)らをどうにかするところから始めてくれませんか、そこの宇宙の意思。












 死ぬから。間違いなく死ぬから。

 大体、襲われている真っ最中なのに襲っている当の相手を信じろだとか(特に肝心の蘭たちの前でウォフマナフの代表っぽく現れてるのがベルゼウスだけだし)宇宙の調和とか言いつつ宇宙制覇に乗り出してるヒト(ベルゼウス)放置しっぱとか。













 説得力と言う言葉をご存知ですかあぁぁぁぁぁぁッ!!!!













 しかし単……もとい、素直な天馬は宇宙の意思の説明にうっかり納得仕掛けてしまった様子。いえ、宇宙の意思の言ってることは間違ってないと思うんですが、ツッコミどころにはぜひちゃんとつっこんでいただきたいわけで。

 さて一方。やはり蘭には探知機でも付けられているのか涼子と神谷のコンビが河原で蘭を発見しました。
 「どこに行くのよ」と詰め寄る涼子に、声は届かなくとも何かを感じていたのでしょうか、「天馬さんが私を呼んでるの!」と返す蘭に「天馬が……!?」と驚き目のを返す神谷と涼子。
 しかしそこにベルゼウスが現れます。蘭を護る為に装着して立ち向かう涼子と神谷ですが、ベルゼウスはとりあえずラスボスとしては及第点くらいには強かったらしくふたりとも手も足も出ません。
 その様子をやはり映像で見ていた天馬は、「ウォフマナフが平和を望むというなら俺を仲間たちのところに返してくれ!」と詰め寄ります。









 というかそれ以前にここまで物証が出てきてまだ地球への進軍を止めないばかりかベルゼウスへの処罰をしようとする気配すらなしの宇宙の意思って一体……
















 ……でも良く考えてみりゃロギアのいたとこだしなァ……(我に帰る勢いで優しくなる眼差し)













 そうか、ああいうのがいて更に、本人たち曰く人類抹殺計画だけど実態は太陽系消滅にしかなりえないなんちゃって人類抹殺計画案が通っちゃうところだもんな、ウォフマナフ。これくらいの思考回路でないとやっていけないよな、総元締め。(納得)










 仲間たちのピンチにどんどん切れる天馬は、とうとう宇宙の意思に「何人俺たちの中を奪えば気がすむんだ! 返せ!」と宇宙の意思に詰め寄ろうとしてルビーに「乱暴なことしてはダメよ!」と止められたり。



 「何人」と数えられる仲間が失われた記憶はないのですが。……あえて言うなら、ユウヒ?



 更に、「地球にだって意思はあるんだ!もしも地球をどうにかしやがったら俺がお前をぶっつぶしてやる!!」とまで叫びます。



 地球人としてはとても支持したい意見ですが、この男、確実にもう話し合う気が失せているような。



 必死にベルゼウスから逃げる蘭の元に、時空を超えて天馬の声が届きます。

天馬「俺はここにいる! 祈るんだ、蘭!!」

 その声に導かれるようにして、蘭は叫びます。

蘭「みんな、もう一度力を貸して! 力を貸して!!」(エコー)

 声が、蘭のココロが届いたのでしょうか。
 何かに気付くように辺りを見渡す気絶してない無事な皆さん。
 そして、感極まった蘭の涙が一滴、水晶板に落ちた時、それは起こりました。
 水晶板からあふれ出す眩い光。それはベルゼウス退かせ、そして光に呼応するようにセイザーたちの手の甲から、それぞれの星座のマークが飛び出し離れ、水晶板に飲み込まれていきました。
 鎧、それは戦う力であり、つまりセイザー変身の為のナックルライザーの元となる力のことであり、それを水晶板へ集めること――自らの手から戦いの為の力を手放すことで、ついに水晶板の光がウォフマナフの、宇宙の意思へと届いたのです。(ということだと思った、たぶん)












 わかんねぇって、そんな方法。












 ついに交信チャンネルが繋がったことを感じたのでしょう。蘭は必死に呼びかけます。



蘭「地球はあたしたちの星です。かけがえのないあたしたちの星なんです! 地球人は宇宙の仲間。他の星の人たちと同じように愛する星を護る仲間なんです! 平和を守るために戦うこともあります、愛するものを護るために戦わなければならない時もあります。でも、地球人は決して戦いや争いごとが好きなわけではありません。宇宙の皆さん、どうかわかってください! 私たちの仲間と、私たちの地球を奪わないでください! どうか、お願い!」



ルビー「交信は成功したわ。あなたたちを地球人の子孫と認めたわ!」












 ええええええええええええっ!?
 (腑に落ちない)








 いや、どうなんだろうなぁ、その判別方法……!!!








 こと、ここに至ってようやくベルゼウスと怪獣を我々が攻撃すると言い出す宇宙の意思に、天馬は「それじゃ4億年前と同じことになる。地球は俺たちの手で守るから帰してくれ」というようなことを言います。



 そうだよなぁ、地球進撃が止まってもベルゼウスたちへの攻撃のとばっちり受けて文明が滅んだら元も子もないし。










 セイザー達だけの攻撃なら最悪でも日本国内で被害は収まるだろうし。(いやそういう問題でも)










 地球に戻った天馬の元へ、天馬に気付いた仲間たちが駆け寄ります。駆け寄った次の瞬間には全員装着済みだったのにはビビリましたが。そんな仲間達に交信が上手くいって攻撃が止まったこと天馬は伝えました。これで残るはベルゼウスと怪獣を倒し、自らの手で地球を守り抜くのみ。

魚住「最後の戦いね!」







 ……ひょっとしなくてもなんだかとっても殺る気満々……?(遠い目)(イヤだって近年まれに見る一番元気の良いリアクションだったんですよ、このとんでもナース)







 そして倒れていた超星神どころか、クラウドドラゴンからの謎のビーム放射によってガントラスも復活するなか……








 何故か全員でダイブ・イン。



















…………え?






 いやあの、超星神ってそれぞれ一人乗りでは……?





 今度は(合体途中で途中で攻撃されず)無事にダイセイザーに合体できた超星神復活をモニターで見守り、喜ぶ堀口博士や御園木課長たちを尻目に、『いやきっと残りの人はグランビーグル乗ってたりすんだよ、きっとそうだよ』と半ば虚ろに自分に言い聞かせていた時でした。




 全員でダイセイザーの必殺技唱和。くわえてグランビーグルの飛んでる気配なし。
















えええええええええっ!!?







 いやいくら最終回とはいえそれはあんまりじゃ……っていうか現状あの中がどうなってるか怖くて想像できないよ……!

 おかげで悲しいくらいあっさりやられる怪獣の姿もろくろく目に映りませんでした。











 怪獣を倒され、自分が乗ってきた宇宙船まで破壊され、よろめくベルゼウス(ラスボスっぽくない)の前にようやくロギアが現れました。
 ロギアがその場でベルゼウスを殺すとでも思ったのでしょう、止めようと駆け寄ってきた天馬にロギアは「安心しろ、殺しはしない」と言います。「こいつをウォフマナフに連行する。そこで裁判にかけるんだ」と。
 「お前も処罰を受けるんじゃないのか」という天馬の言葉に、すでに覚悟済みだったのでしょう、「構わん」と簡潔に応えるロギア。「俺ももう、戦いはごめんだ」とだからあんたここ数日どころか数時間で性格かわりすぎじゃぁぁぁぁ! と叫びたくなるようなセリフも言ってくれましたが。



 ひょっとしたら重要な戦犯を捕らえたことでひょっとして情状酌量とか執行猶予を狙ってる? って思った私はひねくれてますか。



 しかし……そんなささいな疑問を吹き飛ばす衝撃が一瞬の後に待っているなどと誰が考えたでしょう。



 最後に、一度ベルゼウスを連行する足を止め、「じゃあな、あばよ天馬」(このセリフだけでも衝撃もんですが)と振り返ったロギアは――








 頭の部分だけ人間バージョンだった。(ああ、この衝撃を上手く言葉に表せない……!)(号泣)(あ、ちなみに天馬もなぜか変身を解かず頭のマスク部分だけ取り除いた状態でした)































…………!(驚愕)































 え、ちょっとまって、インパクター星人って、人間バージョンが借りの姿で、装着後のセイザーみたいな格好が本来の姿じゃなかったんですカー!!?
 いや確かにルシアとかボロボロになると人間バージョンになっていたけれどもー!

 じゃあ、なんで上司っぽいヒトが出た時その人は変身後っていうか人間じゃないバージョンで出てきたのさー! 今の今までアレが本来の姿だとー!!!







 っていうか、なんで頭だけ出す必要が!!!








 そして、さまざまな衝撃を残しつつ、ロギアはベルゼウスを連れたままダイロギアンへ。
















 だからちょっと待て、ダイロギアンは操縦席などという洒落たものがあるのではなくロギアがダイロギアンと一体化して動かす代物じゃーっ!!?(なんでベルゼウスが一緒に中に乗り込めるのー!!!!!!)(絶叫)








 ――かくして。
 あまりのことに呆然とする視聴者を置き去りに、クラウドドラゴンに導かれ絶対にどこかい空間へ連れて行かれてるに違いない超星神たちを見送りつつ地球を守りきれたワー、とか、もうこんな力はいらないとか、戦いがなければいいとか、地球人が馬鹿なことをしない限り平気さー、とか色々言い合って、彼ら12人のグランセイザーとしての使命、そして戦いは幕を閉じました。
 国防省では御園木課長が堀口博士に「後の事は私たちに任せてくれ」と誓って固い握手を交わしたり。
 そしてその後の彼らの様子をバックにEDが流れました。

 研究室の大掃除をする未加と堀口博士。掃除途中で博士の昔のヅラを発見してもりあがり。

 ストリートダンス中の蘭とその仲間を撮影中の反町。宗旨替えですか。しかも極端に反対方向に。

 どこで手に入れたのか蘭のグラビア写真を正面の壁に貼って大学受験勉強中の剣。……いや、このままじゃダメだとポスターの上に必勝と書かれた紙を貼ったりしてましたが。っていうか学力以上に学校の内申が心配だ、君の場合。

 相変わらず天才外科医をやってるらしい伝通院先生、魚住にでも会いに来たのか病院にいる辰平。っていうかなんで伝通院先生はナースステーションにいるのか。そこに患者の車椅子を押しつつ登場の魚住が、辰平に気付いて両手を振っちゃったもんだから車椅子の人がそのまま辰平にぶつかったり。(っていうかぶつかる寸前自分から立ってたんですが、なんで車椅子に座ってんだこの人)

 あいかわらずエアロビ教えてる(まあスポーツインストラクターですし)涼子と、おなじスポーツジム内でダンベル持ち上げてる松坂。






 え、ちょっとまってヲイ。






 しかし深く考える間もなく、仁カー(赤いオープンカー)で信号待ち中の仁と真司。(隣にいるのは間違いなく奴だと思う。服のセンスが変わりましたが。仁の努力?) 目の前をえっちら横切るおばあさんを手助けする為に路上駐車したまま飛び出して、立ち寄った神谷(ともう一人の警官)に注意されてたり。

 天馬が届け物を届けに行った先には、1話で天馬がウィリーしたまま飛び越す羽目になったチンピラがいたとか。(1巻見ないとわかんないネタだ)

 で、なぜか教会に行き、めかし込んだ仲間たちに早く早くとせかされ――





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 (凝視中)












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 (無言まま画面を戻してスロー再生)















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 (おもむろにセイザー仲間のスギハラ氏に携帯でメール)
















(当方よりのメール)
『挙式してたの。涼子さんとまっつん…?』
(松坂のこと「まっつん」と呼んでおります、我ら)




(返事メール)
『正解〜(笑)』



























( 大 爆 笑 )


















 涼子のウェディングドレスを作ったのは仁だ。というか絶対涼子は仁にウェディンドレスの注文をした。間違いない。(笑いを堪える為に不自然なほど真顔)

 (こちらでもちゃんとしょぼくれている仁を確認しましたぞ!(笑))(私信)









 マヂですか。



















 49話辺りで思ったことがホントにそうなっちゃったよ!(爆笑)


















 仁……最後まで報われない奴……(もらい泣き)
















 そして最後はどうやら堀口博士らしい人の手がブーケをとったところで……終わりました。



















 うわすっげぇ予想外…!(手を叩いて大喜び)










 よもや、涼子と松坂が式を挙げるとは……!(大笑)


















 なんかもう、最初の些細な疑問はどうでも良くなりました。

 ロギアと仁に全部持っていかれたよ……!(爆笑)









 最後に。
 最後のナレーションから引用して、この言葉を送りたいと思います。












 ありがとう!



 グランセイザー!

 (なんかもう色々伝説だよ、あんたら……!!!!)




 そして今日という日まで、このとっぱつ感想ページにお付き合いくださった方々にも、ありがとうござまいました!
 まだ感想埋めてないトコを埋めたりするかも、ですけどね。(このページ自体消えるのが先かなー(笑))
 ……さて、ライザーはどうするか……(遠い目)







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